生まれて死ぬまでそばにいる名前

生まれて死ぬまで肉体と共にそばにあるものが名前ですよね!
名前って呼ばれたり区別されるためのものだけではなく面白いことに名前ってその人を表していると思いませんか?
自分の名前について考えてみることもたくさんありますよ!
名は体を表す

親からもらった名前を表したような人間に成長してきます。
どうもオクアツブログです。
日本では基本的に名前に漢字を当て名前の意味づけをしたりします。
漢字一つ一つにも意味があるんです。
漢字そのものの意味と名前にしたときの漢字の意味が違っているものもあります。
例えば「子」という漢字
よく女性の名前についていますこの「子」は女性を表す意味だけではないんです。
まず「子」を分解します。
「一」と「了」の二つの漢字に分けることができます。
この漢字は最初から最後までという意味です。
つまり「子」の漢字の前の文字が最初から最後までということです。
例えば
「優子」さんなら生まれた時から死ぬまで優しい人であってほしいという名前の意味が含まれています。
男性では「郎」という漢字が使われる時がよくありますよね。
太郎さんや二郎さんのように。
この「郎」という感じには「良」と「阝」に分けることができ「良い土地」を意味しています。
この良い土地を持っているという意味から「良い男」という風になりました。
なので太郎さんは名前は
健康で豊かな良い男
という意味になります。
いいなあ(笑)
同じ読みの「朗」は「良」と「月」に分けることができ
「月を明るく照らす」ことを意味し
朗らかな人
と意味しています。
これは漢字のそのままの意味でも使えわれていますね!
漢字って面白いですね。
名付けた名前と漢字の意味の違い

私の名前は「睦巳」と言います。
あ、どうも私です(笑)
母親が名前をつけ父親が漢字を当てたと聞きました。
母親はとある俳優の名前を私につけたようです。
俳優さんの性格がほんわかしておおらかな人なのでそんな人になってもらいたいと名付けたようです。
ちなみに母親はその俳優さんにお会いしたことがありません(笑)
雰囲気です(笑)
名前の漢字「睦巳」は何て読むと思いますか?
よく「むつみ」と呼ばれますが読み方は「あつし」です。
全然あつしと呼ばれたことないです(笑)
どうやら名前辞典にしか載っていないようです。
父親は人から読めないようにしたかったらしいので父親の一人勝ちです(笑)
本当に読まれません・・・。
この漢字なんて読むの!?と疑問に思ってくれたりすれば聞いてくれるんですが何の疑問もなく「むつみ」と呼ばれます。
まあそんなことは重要ではないので先に進めます(笑)
睦巳の意味

人の名前の漢字に興味ないかもしれませんがもう少し待ってください(笑)
これを見れば名前の意味の見方がわかります。
この漢字を一つ一つ見ていきます。
まずは「睦」という漢字
この漢字は「仲睦まじい」などに使われます。
お祭りのハッピにもこの文字が使われていますね。

この文字は賑やかにするという意味があります。
漢字の意味の主語は自由に変えることができます。
例えば
「人を賑やかにする」
「自分自身を賑やかにする」というようにです。
そして二つ目の漢字は「巳」
この漢字は干支の蛇を意味する「巳年」に使われる漢字です。
「巳」は繋ぐという意味があります。
これは蛇の形を想像してもらえればわかりますが蛇の長い胴体で繋いでいる様子です。
この二つの漢字を合わせて意味を考えると
「睦巳」は
人と人と繋ぎ合わせて賑やかにする
という意味になります。
漢字を分解して考えると名前の本来の意味がわかって面白いですよ!
ひらがなの名前に込められる意味

漢字にはわかりやすく意味がついていますがひらがなの場合はどうでしょうか?
ここでは「母音占い」で使われるもので平仮名での名前の意味を知ることができます。
ここでは「あ」から始まる名前の意味だけをお伝えいたします。
「あ」から始まるお名前には
愛する。広める。伝える。
「自分の気持ちを伝える力を持つ人」という意味があります。
愛と癒しとスピリチュアル 占いhappy web

かなり面白いですので見てみてください。
まとめ

自分の名前を知ることによって人生の道標にすることもできます。
自分の名前が好きになるきっかけにもなります。
1、親御さんに名前の由来を聞いてみる
2、自分の名前の漢字を分解してみる。
3、意味を調べる
4、意味付けを考えてみる
お子さんの名前やペットの名前、自分が作るキャラクターの名前をただ名前辞典で調べるだけではなく漢字の成り立ちや平仮名の成り立ちから考えてみるとヒントになるかもしれませんよ。
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