自分の時間とは

まず、24時間の中でどれくらい自分の時間を確保していますか?
自分の時間というのは一人でいる時間ではなく自分のために使う時間という意味です。
自分のために使っている時間はどれくらいありますか?
ぼーっとYouTubeを見ている時間が含まれません。
勉強をしたり運動をしたり自分の本当に求めることをする時間です。
今回は自分を成長させるための時間の確保の仕方とその成果についてお話ししていきます。
どうもオクアツブログです。
私は自分のための時間を確保して生活をして今数ヶ月が過ぎました。
数ヶ月時間を確保したおかげで得たものを踏まえてお話ししていきます。
時間を確保する重要性

時間確保するということは『自分だけのことに集中できる時間を確保』するということです。
24時間も時間があるのにあえて確保しなくてはいけない理由は
生活にメリハリを持たせるためです
自分のために使うと決めることによって周りを気にしなくてもいい状況を作ることができます。
周りを気にしなくなることで体の力を抜くことができ脳がリラックスした状態になります。
リラックスした状態じゃないと集中もできないので
その時間だけは自分のためだけに時間を使うことを決めるんです。
「仕事」も自分のためにしていると思いがちですが仕事は会社のために動いているので直接自分のためにはならないことを前提として話を聞いて下さい。
自分だけの時間を作る方法

次に、元も自分だけの時間を作るのに最適な時間だと言われているのは早朝です。
朝は最も誰からも連絡が来ないので集中することができます。
早朝といっても朝早く起きればいいというものではありません。
自分の時間を作るときは逆算が必要
まずは寝る時間の確保から始まります。
いつも何時に寝て何時間寝ているでしょうか?
例えば毎日6時間は睡眠時間を取りたいとして
23時に寝ると朝5時から朝活ができることがわかります。
次に朝に必要な準備時間を把握します。
例えば7時から準備すれば仕事に間に合うとすれば朝活は5時から7時までの2時間の時間が確保されたことになります。
朝活では何が有効か

結論
何でもあり
自分のために時間を使うことが目的ですからね。
- 資格を取るための勉強
- 英語の勉強
- 映画を見る
- 料理をする
本当に何でもいいんです。
普段できないことをここぞとばかりにしてみて下さい。
自分のやりたいことを見つける方法「モーニングページ」
用意するもの
- A4ノート
- ペン
この2つだけ!
やり方
朝起きたらA4のノート3ページにひたすら文字を書き続けるだけ
書く内容は何でもいいんです。
頭によぎったことをひたすら書き続けることに意味があります。
頭が働かない時に書くことので本当に書きにくいんです(笑)
でも毎日書き続けることによってかけるようになってきます。
というよりも書くことに慣れてきて書くこと自体にストレスがなくなってきます。
書くことがなくなったら
「あ〜書くことがないなぁ」
「何も思い浮かばないなぁ」
など書けない理由を書くんです。
それでもなかったら
「ああああああああああああ」
って書きます。
本当に何でもいいんです。
何書こうかなって考えなくていいです。
むしろ考えないようにします。
モーニングページをする理由は
自分がやりたいことを見つけることなんですが
脳の理性を無くしていくことが真の目的でもあるんです。
朝起きたら脳はノイズでいっぱいだそうです。
要は「雑念」ですね。
頭に勝手に思い浮かんでしまうことってあると思います。
それが集中しにくい理由なんです。
そしてモーニングページは脳の排水と言われていて脳に溜まった雑念を除去してくれる役割があるんです。
モーニングページをすることによって理性が段々となくなっていくんです。
怖い言い方ですね(笑)
理性というのは自分が枠をはみ出さないようにするための制御装置です。
理性が私達にあるから普通に生活ができているんです。
「これやったら危ないなぁ」
「これは失敗するかもしれない」
と行動の前に思いよぎってしまうのが理性です。
問題を回避してくれてるんです。
しかし理性でいっぱいになっている頭では新しいことが思い浮かびにくい環境を与えることになってしまいます。
脳内に浮かぶ文字を描き続けることによってかなり脳が疲れてきます。
これが目的です。
とてもドSです(笑)
疲れてもう何も考えられないようになってから枠を超えた発想ができるクリエイティブな脳が作られてきます。
初めは慣れなくて時間がかかりますが毎日やってみると意外な自分と出会えます。
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朝活で資格を6つ取得できたやり方

私は朝活を始めた時にやりたいことを決めました。
きっかけはこのブログを始めたことでした。
ブログを書くにも時間の確保が難しかったんです。
実際には難しいと感じていました。
朝起きたらすぐに子どもが保育園にいく準備をしなくてはいけない。
これだけで朝の半分が終わりバタバタの状態で家を出ることになっていました。
これでは新しいこともできないし時間に追われてバタバタな毎日が過ぎていくのがもったいない気がしていたんです。
資格もお金をかけて教材を買っていたのにすぐに手がつかなくなっていたのがとても気がかりでした。
始めるのはいいけどいつも中途半端な状態で終わってしまう自分が嫌になっていたんです。
そして気が付いたんです。
途中でやめてしまうような生活リズムだったから
中途半端にする練習をしてしまっていたんだなって。
まずやったのは6時に起きることでした。
目覚ましを6時にして起きた瞬間から活動を開始することを心に決めたんです。
・モーニングページ
・資格勉強
・タイピング練習
・ブログ執筆
まずはこの4つに絞りました。
資格の勉強は長くやり過ぎても頭に入らないから毎日参考書1ページと決める。
決してやり過ぎない。
これを繰り返しました。
結果約2ヶ月で6つの資格を取得することができました。
そんなことできるのか?と思うかもしれませんが1ページと決めることがミソで慌てることもないし1ページ毎日しているので確実に前へ進むんです。
熱量ではなくいかに勉強を習慣化することに徹しました。
朝活に必要なこと「感情を消す」

眠いなぁ
だるいなぁ
面倒くさいなぁ
など色んな感情が出てくるものです。
そんな感情がいつも自分の活動を邪魔するんですよね(笑)
そんな時に活用するのが
朝活はただの作業として捉え
感情を出さないようにする。
変にやる気にもならないことです。
気分は上がると下がる可能性も出てきます。
気分は無理やり上げないことが朝活の鉄則です。
この作業の積み重ねが成果に繋がるのです。
習慣化が無駄な労力をなくす

朝活の作業が当たり前になってきたところで作業を一つずつ増やしていくことが可能になっていきます。
私の場合はそこから
・白湯を飲む
・プロテインを飲む
・お茶を飲む
・stand.FMで5分間喋る
・絵を描く
・英語の勉強をする
などどんどん増やしていきました。
一気にここまで増やしたのではなく習慣化できてから一つずつ増やしていきました。
成果を気にしないのがポイントです。
習慣化することで身につけられるものは必然的に多くなります。
始めからクオリティを求めていたら進みません。
クオリティを上げるための経験が必要になるのです。
まとめ

最後に、
朝活を制するものは自分の未来を制します。
そんなことが自分の経験からお話しさせていただきました。
そんなに大きなことはできません。最初は。
むしろ行動に大きいも小さいもないんです。
そんなことを考える前に行動を起こすことが先決です。
この朝活は小さな成功を積み重ねる練習として行ってみて下さい。
人に言う必要はありません。
誰にも気づかれないくらいゆっくりとしたスピードでなおかつ確実に前に進む。
1日の中で自分だけの時間を見つけ1日を充実させていきましょう。
忙しい時ほど自分の生活を見直し本当に自分に必要な時間かどうかを判断することも必要です。
1日に5分でも自分の時間を見つけることから始めてみましょう。
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