ドラゴンボール生誕37周年
世界中でファンを獲得している格闘漫画「ドラゴンボール」誕生から37年も経つのにも関わらず今もなおその人気は伸びています。
今回ドラゴンボールの映画が過去最高峰だと話題になっているので子供の頃から心を掴まれているファンの一人である男(35)がいざ映画館へ向かうのでした。
今回の映画の主人公は本シリーズの主人公の孫悟空ではなく長男の“孫悟飯”だというところからもうすでに話題になっています。
そしてタッグを組むのが孫悟飯の師匠の“ピッコロ”。このコンビは熱い。とても熱い。
ドラゴンボールの映画は過去にたくさん上映されてきました。どれも好評だったかといえばファンの目からしてもそうとは言えないのが正直なところ。
作者の「鳥山明」先生があまり関わっていない作品はやはりドラゴンボールの本質が少し失われるのが原因なのか賛否があるようなものでした。
しかし今回は鳥山先生が脚本キャラクターデザインを担当されており、作者自ら「ひとことで言ってスゴいアニメ映画です」とコメントを残すほどに。期待大。
ファンの目は時として盲目になることもあり鳥山先生が描くものなら全部受け止める精神が心のどこかにあるのは確か。正確な判断ができないかもしれませんが、自分の目で確かめていきます。
いざドラゴンボールの世界へ
無性にドラゴンボールが見たくなり映画館を調べました。平日に午前中だったおかげか空席があ流どころか席が選べるほどに。ファンとしては複雑な思いでしたが、ぎゅうぎゅう状態で映画を見るよりはいいしむしろ最高だと思い鑑賞を決めました。予約はネットであっという間。
映画館へ足早に向かいチケットを発券

チケットの発券も機械でスムーズに行うことができ便利でした。
ドラゴンボールの映画「神と神」と「復活のF」「ブロリー」の3作品も同じく1人で映画館へ足を運んだんです。そのときは周りはお子様連れの家族ばっかりで、その中に紛れていました。しかし今回は人も少ないし同じくおひとり様がチラホラ。急に仲間意識倍増です。「私たちもZ戦士だったんだな。」と心の中で語りかけました。かなり痛いやつです。
Z戦士とはアニメ「ドラゴンボールZ」に登場する孫悟空と仲間達の通称です。ちなみに原作ではZはつかず「ドラゴンボール」の表記だけのなので作中ではZ戦士というのは出てきません。

かっこいい。溢れる興奮を周りに悟られないために無表情でカメラに収めました。
「鳥山明渾身の、超バトルアクション、誕生!」もうこの言葉にも興奮しますね。
映画館のフロントのところではこんなものもありました。

クイズラリー!
クイズ1 悟空の手によって壊滅したはずのRRマークがトレードマークの「世界最悪の軍隊」の名前はなーんだ!?
1 イエローリボン軍
2 レッドリボン軍
3 ブルーリボン軍
どれかわかりますか!? 今回の主軸になるところですね。

クイズ2
悟飯がピッコロの修行で習得した必殺技は?
このクイズはファンもファンには簡単ですね。しかしこの問題はかなり深いです。映画を見てからこのクイズをもう一度見てみると「うわっなんかいい…」となります。私だけかな(笑)
ドラゴンボール超スーパーヒーローの入場者特典がやばい
これが欲しいがために映画館へ足を運んでいると言っても過言ではありません。何せ限定ですからね。買うのとは違うんです。

フルCGアニメドラゴンボール
今作品はフル CGとなっていますが全然気にならないくらいの映像美でした。ストーリーもしっかりしているとは前評判で聞いてはいたのですがその通り。映画は誰でも楽しめるように単純明快になるのでファンからするとその情報はもう知っているんだよなとよくなりますが、今回は一味も二味も違いました。また新たなドラゴンボールがここにきて動き始めました。
鳥山明先生独特のギャグも挟みつつバトルの激しさが最高。
観たいものが全部見える作品
内容は割愛しますが一言で言って「観たいものが全部見える作品」だったなと思いました。最高。本当にかっこよかった。幅広い世代に愛されている今シリーズはまだまだ走り続けると確信しました。最新作「ドラゴンボール超スーパーヒーロー」は絶賛公開中なので是非観に行ってください。
以上ただのファンでした。
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コメント
初めまして!!
一番好きなアニメはドラゴンボールなのですが、実家暮らしで農業男子の修行とか、その他の雑用をこなしており忙しいため、なかなか映画を見に行くチャンスがありません。
感想を聞けただけでも嬉しいです!(^^)!
僕はZの中盤戦辺りからドラゴンボールを見出し、主題歌を歌っている影山ヒロノブさんのファンになり、そしてJAM Projectのファンを10年ほどしております。
これも何かのご縁、どうぞ宜しくお願いします♪