クールリング、アイスリング呼び名はたくさん
毎年話題になっている夏が暑すぎる問題。今年は特に夏本番の前に暑さ本番を迎え熱中症対策に困っている人も少なくないと思います。毎年様々なアイテムが開発され、人々は神にすがる思いで色々試してきた人も多いですよね。今回人しれず話題になっている簡単に体を冷やすことができるアイテム「クールリング」をご紹介しましょう。
28度で凍る謎のアイテム
今まで体を冷やすアイテムといえば、冷凍庫で凍らせて出かける前に出すというアイテムが多いかったと思います。しかも溶けてしまえば、また冷凍庫で冷やさないともう使い物にならない。荷物になるだけやないか!持続力がないものばかりでした。
体温を冷やすときに効果的な部位が3選
1、首の横の動脈(頸動脈)
2、脇の下
3、元ももの付け根
今回は首の横にある動脈を増やすことによって体温を下げたいと思います。
使用するアイテムはこれ。
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28度以下になると凍り始め再度使うことができるそうです。しかし、今あなたはこんなことを思いませんでしたか?外歩いていて28度の場所なんてないよと。その通りですね。そんな時はコンビニにでも入りましょう。何か買い物をしている時にまた冷えて使えるようになります。
凍るスピードは、
○冷凍庫だと10分かからない。
○冷蔵庫だと15分
○水道水につけても20分で凍るそうです。
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熱中症の症状
今年の暑さは常軌を逸している。毎年言ってるような気もしていますが、熱中症で苦しむ人が多いことは確かです。熱中症と言ってもどんな症状になるのかをご存知ではない人のために簡単にご紹介いたします。
1、めまいや立ちくらみ
2、汗のかき方がおかしい
3、筋肉の痙攣(けいれん)
4、体温が高い
5、体のだるさや吐き気
など、様々な症状が暑さによって引き起こします。
脱水症状も防がなくてはいけません。実は、脱水症状は口の中が乾いて、喉が乾いたなあと感じた時点で脱水症状は始まっているそうです。1日に1.5〜2Lの水分を摂取しないといけないとよく言います。脱水症状が続くようであれば、2L以上摂るようにしてください。
クールリングを使わなくても、いい方法があります。水に浸したタオルを前の日から凍らせて当日は首に巻いてても気持ちがいいですね。その分畑を耕す人みたいな格好になってしまいますが(笑)
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ネットでは、「冷えすぎないので、程よい気持ちよさを味わえる」「濡れることはないので、服を気にしなくてもいいのが助かる」と言ったコメントも寄せられています。反対に「暑すぎる日には持続力がない」といった意見もあるそうです。
暑さ対策には水分をしっかり摂って、体温は下げられる時に下げていきましょう。
他に大切なのは「汗かいたら着替える」。汗は体温を下げてくれる役割がありますが、汗をかいたままそのままにしておくと、体温が下がりすぎて風邪を引く可能性が出てきます。それでは、本末転倒なので夏を楽しみたいと思ったら用意周到になってるくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
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