今では常識になっている直火台の使用
キャンプを楽しむためには自然を守ることが何よりも大切ですよね。
喧騒の街を離れて、自然の中で1晩過ごす。
「文明のアイテムがない中でどうやって快適に過ごすか」あるいは「不便を楽しむか」キャンパーとしての腕と心が試されます。
今回は「自然を守りながらキャンプを楽しむことができるきっかけ」になったアイテムをご紹介しましょう。
キャンプといえば
キャンプといえば何をイメージしますか?
大半の人は焚き火ではないでしょうか?
焚き火をするのに必要なのが、直火台です。
キャンプをする際にどうして焚き火をしなくてはいけないのでしょうか?
直火台の役割
役割は大きく4つあります。
暖をとる
体を守るための最重要ポイントは体温低下を防ぐことです。
1日の中で気温の上がり下がりはなかなか予測できません。
夜の気温の変化は予想を超えてくるので、常に体を温めておく必要がます。
体温は1°下がると免疫が30%も低下すると言われていますので、火を使うことによってからを温められます。
心を落ち着かせる
人は火を眺めることで瞑想状態に入ることができて、脳のリセットができるそうです。
火の揺らぎや音のリズムが脳のα波が増えることに原因があると言われています。
川のせせらぎの音や木の葉の揺れる音にも同じ効果が。大自然が織りなす技ですね。
焚き火をしなくても焚き火をしている動画を見るだけでも心を落ち着かせる効果があるので、ぜひ試してみてください。
灯りになる
電気を使えないところでは、当たり前ですが夜になると真っ暗です。
私たちは普段電気のある場所に暮らしていますので、真っ暗をなかなか体験することができません。
もちろん月の明かりや星の明かりで完全に真っ暗になることは少ないとは思いますが、それでもキャンプ時の夜の暗さは一味違います。
そしてキャンプをする場所にもよりますが、動物避けにもなります。火を灯していると動物がよって来ません。
何がいるかわからない場所では、人間が力で太刀打ちできないことがたくさんあります。遭遇しないように焚き火が必要なのです。
調理に使える
キャンプの醍醐味の一つに調理がありますよね、家で作るカレーや焼くお肉も味わいが全然違います。お肉や魚はもちろんお米も炊けますので、食事をする際にはやはり火は必要になるわけです。
キャンパーは知っている焚き火の常識
焚き火をするときに地面に直接火をつけて行うのが90年代前半までは主流でした。
しかし、人々がキャンプを楽しむごとに森やキャンプ上の地面や焼け跡ばかりになり問題になったのです。
自然を楽しんでいるはずなのに、結果的にダメージを与えていることに繋がっている。
とは、いうものの、焼けた草の灰は害虫を排除したり、他の植物の栄養分にもなるそうなのです・・・
が、キャンプ場にはキャンプ場の事情があり、他のキャンプを楽しむ人のことを考えて直に焚き火をすることを禁止しているキャンプ場も少なくないので、ルールを守りながら楽しみましょう。
snow peakから登場している直火台はキャンプの常識を変えた
・タフなステンレス製で焚き火の高カロリーにも負けないスペック
・強靭なステンレス製で板材には、1.5mm幅のステンレスを使用
・脚もステンレスパイプの4本脚で衝撃や、熱をしっかり受け止める
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直火台のサイズ
■サイズ:455×455×315(h)mm
収納サイズ:560×640×32mm
■材質:本体/ステンレス、ケース/ポリエステル
■重量:5.5 kg
■生産国:日本
■セット内容:本体・収納ケース
購入者の反応は
購入者からは「しっかり火入れができるので、安心」「耐久性を考えるとこれしかない」と再絶賛のよう。
一方で「重さがあるから持ち運びには困る」「重いけど、大体キャンプは荷物が多いし、車で移動するなら問題はあんまりないかな」とキャンプをするまでの労力はありそうです。
他には「少し高いけど、キャンプを続けていくと結局はこれに行き着く。だから早めに購入した方がお得だと思う」と購入に悩んでいる人にアドバイスをしている人も。
まとめ
自然中でただじっくりとその時間を堪能できるキャンプ。
焚き火を囲んで言葉がいらない時間はとても不思議でかつ特別な時間です。
自然をそのままにして、何度でも同じ場所で何度でも楽しむ。夏休みないっている今、子どもに連れて行ってあげたい場所の上位に上がっているキャンプ。
「普段とは違った経験をさせてあげたい」「自然と触れさせてあげたい」そんな親御さんの想いがあるそうです。
どこに行くか決めていない人はお子様とも、今年の夏のアクティビティとしてキャンプをしてみてはいかがしょうか?
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