日本は気温で修行できる

夏は暑すぎるし、冬は寒すぎる。そんな日本の季節を過ごしていると気温に対応するのが至難の技になりますよね。
「ちゃんと対応できている人はいるのかな」と疑問に思ってしまうほどなかなか体調管理するのも難しいものです。
自分のベストな体調を知るとどのようなことが起きるのか?
運動面や食事面、そして誰が毎日向かい合っている精神面の方向で見ていきましょう。
自分の体調が快調な状態を知ることが好調な日々を過ごすことに繋がります。
栄養ドリンクをたらふく飲んでも野菜を腹一杯食べてもいますぐ健康になるというわけはありません。
健康になったような体が幾分か軽くなったような・・・そんな気がする・・・」で終わります。
そしてまた身体が重い日々が始まってしまうのです。
まずは自分の絶好調を知ろう

自分の全回復状態を知っていれば、今どれくらい疲れているのかが明確になります。
明確になればかなり疲れているのに、気合だけで頑張るということにはなりません。
気合だけでは不十分は仕事は体調がバッチリな人に有効だからです。
大半の人が自分の体調に嘘をついています。元気がないのに嘘ついてしまったりすることも少なくないと思います。
時間がなかったりと仕方がないことも多くありますよね。しかし、少しでも自分に嘘をつかないように、本当の絶好調が必要です。
運動の仕方は考えるだけ時間の無駄

運動に関しては「初めてだから何をしていいかわからない」「何回も運動を試しているけど、結局効果が出ないから自分にあったものがなんなのかわからない」たくさんの意見があります。
食事に関しては情報がたくさんありますが、毎日の忙しい日常の中で管理する時間がなく諦めてしまう人も少なくありません。
精神面に関してはSNSは普及しまくっている世の中で、娯絡も溢れています。
しかし、同じ時くらい精神が病んでしまうようなニュースや情報が頭から離れなくなり、余計に疲れてしまうこともありますよね。
他にも健康を維持するために大切なものはたくさんあります。
睡眠、日頃の姿勢、人とのコニュニケーション、ストレス発散方法など。
食事と運動を補うと他が補える

睡眠の場合
睡眠は運動と食事が整えば、身体が睡眠に向かっていってくれます。
結局は内臓が弱まっていることで、パワー不足になります。
補いたい身体と脳は食べるために栄養を求めます。運動をすることで栄養で満たされると身体は睡眠に向かっていてくれるのです。
姿勢の場合
姿勢に関しても筋肉が不足らないことで起きてきます。運動をすることで体のバランスが取れるようになります。
コニュニケーションの場合
コニュニケーションでは、自身の性格が惜しみなく出てしまいます。
性格は今の現状に満足を感じているかどうかで変わってきませんか?
人に優しい言葉をかけられるように気をつけていこうと思っていても自分が満たされないことには優しい言葉はかけられません。
空腹の時や身体は痛い時は特に人のことは考えていられないのが普通の状態です。
人と何かを築き上げたいのであれば、まずは自分が満たされることです。
ストレス発散方法に関しても食事をうまく取れていまい状態で行うと、暴飲暴食へと繋がります。
体を動かさない日々を過ごしていると、ストレス発散がギャンブルになってしまいます。
食事が満足に出来ていれば、運動をしやすい体の環境にも繋がります。そして程よい距離感で情報化社会と向き合っていく。これが健康維持に大切なことです。
結局自分のことは自分にしかわからない

結局自分の体については自分にしかわからない。
お医者さんに言って何も情報もないのにあなたの症状を把握する人がいたらその人は神様です。
問診するときに自分から症状を言わないと、お医者さんでさえどうしていいかわかりません。
まずは自分の体の状態について観察します。
方法は体中を触ってあげるだけです。触っても何があるのかわからないという方は、体温に注目してください。冷たく感じる部分を探しましょう。血液の流れが滞っている部分が体温が上がらず冷たいままです。
そっと10秒ほど時間をかけて触ってあげるだけで大丈夫です。ヨガにもそっとなぞってあげるだけで、自分の体の中の老廃物を出す動きがあります。
難しいことは考えずにただ手のひらを当てるだけ。
呼吸はゆっくりと時間をかけて行います。瞑想状態の呼吸数は1分間に4回だそうです。吸って吐いてを1回として15秒間使います。
秒数を数えながら行うことで頭の中の邪念が消えます。自分ができる秒数からまずは1分間呼吸をしてみてください。落ち着く心を取り戻せるはずですよ。
自分を知る前に行う食事の方法

食事の方法ですが、自分の好きなものを食べましょう。
健康になりたいからといきなり好きでもない健康食品を食べていると心に負担がかかります。
好きなものを時間をかけて食べます。20分はかけるようにしてください。
食事開始すると20分で満腹中枢が刺激され始めます。
食べ過ぎる人は20以内で食事を終わらせることが多く、早食いになりがちです。無限にたくさん食べれてしまうのが満腹中枢。
食事管理をしたい人が気をつけるべきはここです。
まずは食事内容ではなく、食事にかける時間を気にしてみてください。
まとめ

健康に関わることがブランディングされすぎて、踏み込もうとしても難しく認識してしまいがちになる自分管理。
自分の体のことを人に任せようとすると、必ずズレが生じます。
まずは自分が体を触って異常に気づいたり、強さに気づいたり出来ます。
まずは自分を知ること。深く知りたくなったときに専門家にお願いする順番でもいいかもしれませんね。
その方が自分で対象できることが増えること間違いなしです。
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