喧嘩をする時はきっかけは自分の正義感のぶつかり合いになりますよね。自分が正義で相手は悪だと思うから戦う。日本の戦隊モノの構造と同じです。相手も正義だと思って戦い合うのは喧嘩ではなくスポーツになります。そもそも正義も悪も認識しないので、ゴールがあるわけです。ダンスもスポーツも元々は争いごとから始まるという起源を持つことが多いそう。命の奪い合いではなく、ルールを決めて勝者を決める。平和的物事の決定がスポーツなんですよね。
日常生活の中で親しい人や仲間、仕事関係で喧嘩に発展してしまうことも少なからず経験した人もいると思います。「相手に分からせてやりたい」の気持ちが更に悪化させます。どちらかが折れるまで喧嘩は続くものです。
今回は喧嘩時によぎる戦うべきか戦わないべきかを考えていきましょう。
喧嘩が勃発してしまう原因の一つは、自分の気持ちがおさまらないと言う部分にあります。相手を黙らせてやろうとか謝ってもらおう。と自分が正しいことを認めさせたいと感じた時に事態は大きく傾きます。
喧嘩をすることで何かが生まれると見越している人は、このやり方でいいと思います。ですが、大半の人は喧嘩をしたくないと感じていると思います。
喧嘩に発展しない方法としては逆をしていきます。
1.自分の意見の押し付けをやめる
2.相手にわかってもらおうと思わない
3.相手の意見に心を動かさない
4.相手を導かない
口喧嘩をして相手が引き下がったり謝ってきたら、清々しさを感じられるかもしれませんが、なかなかそうはありません。
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