私たちは産まれてから今までに数えきれないほどの選択をしてきましたよね。
それはそれはたくさん・・・。選択が積み重なって今の私たちが出来上がっているんです。
今も選択した上でこの記事に出会っています。感謝しかありません。
1つ選択を間違うと今の人生はないかもしれませんよね。
毎日毎日選択の繰り返しです。
洗濯も毎日です(笑)早朝に済ませるタイプです。
そんな冗談を飛ばしつつ今回は、選択を繰り返すことで影響する生活と未来について見ていきましょう。
選択を迫られる毎日

・何を仕事にするか
・誰と付き合うか。
・毎朝何時に起きるか
・何を食べるか。
毎日選択の繰り返しなので、私たちはいつも分岐点にいます。
もちろん今何を食べるかで、人生が変わるようなことはなかなか起きないかもしれません。
でも変わらないとも言えないんじゃないでしょうか。
Aの道に進んだからこそ今のあなたがある。
それではBを選んでいればあなたはいないのか。
いいえ。Bを選択したあなたが存在します。
どちらも自分ですよね。
生きている中でもっともエネルギーを浪費しているのは“選択”です。
どの道を歩こうか?夜は何を食べよう?
何を選んだからといって何が変わるわけでもありません。
人生と勝負は時の運です。
その時のタイミングでしかわからないこともあります。
後悔しても仕方がありません。
習慣化によって脳の疲れを省エネする

ケンブリッジ大学の研究によると人は1日に35000回以上選択をしているそうです。
選択して決断することによってエネルギーの消費が激しくなります。
「決断疲れ」をなくすために必要なのが、「習慣化」
毎日の繰り返しにより勝手に判断して行動させることを指します。
産まれた時は寝ることと泣くことしかできなかったですが、今はたくさんのことができるようになりました。
しかも毎日しているようなことは何も考えなくてもほぼ自動でできています。
ご飯食べたり服を着替えているときに、特にやり方など考えていないはずです。
もちろん今日は勝負の日だ!なんて普段と違った日は毎日の習慣化が使えないこともあります。
毎日の決断が決断力を鈍くする

常に判断して決断をしていると脳は疲れを感じて思考力に低下を感じることがありませんか?
時間が24時間だと決まっていて睡眠時間、食事の時間、仕事の時間などをのぞいて自分の時間はかなり限られています。
この短い時間の中で最適な判断をして優雅に時間を過ごしたりすることが最大の自己投資ではないでしょうか。
自分が本当に集中したい箇所に脳の容量を使う練習としては、
「決断の数を減らす」
決断するものを減らしていくと、脳の疲れの半減と時間の短縮にもつながります。
朝起きて「今日は何を着ようか」「何を食べようか」という決断をなくして、朝着るもの食べるものを決めてしまうことです。

情報化社会であらゆるニュースが目や耳から入ってきます。
1時的なインターネット離れを勧められていますが、情報を収集することが習慣化しているためなかなかやめることができませんよね。
それくらい習慣化の力はものすごく、自分の判断が鈍ってしまう原因にもなってしまいます。
疲れを感じていた時は1度日常を見直してみて習慣化できそうなところはリストアップしてみるのもいいかもしれません。
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