目に見えない疲労は意識的に排除する必要がある

仕事してても友達付き合いしてても疲労は段々と溜まっていきますよね。
家族と一緒に過ごしているとなかなか1人になる時間も摂ることができません。
休みの日に休もうと思っても何をしたらいいかわからないという投稿もよく見受けられます。
結局心をソワソワさせながら時間が過ぎ去って1日が終わってしまうことも少なくありません。
かと言って何がしたいか思い浮かばない。
お金もないので、アクティビティにも行けない。
ただ休みの日を消化している
今回は休みの日に身体を休める効果的な方法をお伝え致します。
時間はゆっくりと流れている

都会にいると人はセカセカと行動しているように見えますよ。
上京した頃、つられるように自分自身も足並みを合わせて歩いていくうちに、時間に追われる生活をしていくのを感じていました。
田舎に帰った時に感じる「時間のスピードの違い」。
ゆっくりと流れる時間に心を穏やかにすることができます。
そしてまた都会に戻るとセカセカと行動する日常へと戻っていくのです。
実は時間は一定のスピードで流れていて自分自身の心や環境の関係で、変わっていくものなのではないでしょうか。
普通に考えてそうなんですが、次元が違っているのかもしれないと思えるほど違いますよね。
時間はあなただけのもの

仕事をする上で締切があったり約束の時間があったりしますよね。
時間帯を設けることによって仕事をスムーズに進めたりします。
しかし時間に追われている生活をしていると、時間は自分の管理下から離れてコントロールできなくなっているのではないでしょうか。
本来は時間は自分のものということを認識しておきましょう。
人生=時間なのです。
時間をコントロールするということは自分の人生をコントロールするということに繋がります。
身近な発見を楽しもう

休みの日だけではなくて、日常の中でも安らぎを感じたいですよね。
毎日の通勤途中にある花を見てみたり、空を眺めてみたりして五感を感じるようにしてみると脳は安らぎを感じでいきます。
五感を感じる上で注意したいのが、「無理やり感情としない」ということです。
何も感じなければそれでいいのです。
人間観察をしてみる

忙しくなって心が乱れてくると周りが見えなくなる時があります。
そんな時は周りの人を観察してみましょう。
何を考えているのか、何をしようとしているのか。など、人の行動や表情を読み取るゲームを行います。
人間観察をする上でのルールは自分の感情を無にするということです。
感情を震わせながら人間観察を行うと、人の行動が自分に影響を起こしかねません。
「あの人私に何か言っているのではないか?」
「あの人は怒っているのは、私のせいではないのか?」
人のことを感情的になっ目観察すると心が乱れる原因にもなりますので、ただ単に観察してみてください。
余裕が出てきたら、周りの人の行動を推測してみましょう。名探偵のように。
普段行かないところに行ってみる

脳は普段と違うことをすることによって刺激を与えられます。
刺激を与えられた脳は一時的にリラックスをすることができますので、ほんの少しだけ違う行動を取るようにしてください。
電車で終点まで行ってみる
普段とは違う通勤の道を変えるなど行うと小さな発見があったりします。
休みの日には電車に乗って目的のない旅へ出てみるのもオススメします。
とりあえず終点まで行ってみる。
さまざまな人が乗り降りをする中で、人間観察が十分に楽しめます。
快速や新幹線に乗るとかなり遠いところまで行ってしまいますので、鈍行でゆっくりと電車の旅を楽しんでください。
家族がいたりして自分の時間がなかなか作れない人へ

自分の時間を作ろうと思えば作れる人はたくさんのリラックス方法があります。
しかし、家族がいて休みの日ですら自分の時間を作れない人も少なくありません。
1日時分の時間が作れないときは、いつもの行動を少しだけ変えてみましょう。
ゆっくり歩いてみる
数学者は机に向かっているときではなく、散歩中に公式がひらめく時が多いそうです。
何か閃くための散歩じゃなくてもいいので、ゆっくりと家族と歩いてみてください。
ゆっくり喋ってみる
会話をゆっくりすることによって自分の言葉が耳に入ってきて理解しやすくなります。
物事を覚えたい時におすすめです。
そして人はゆっくり話す話し方に安心感を覚えます。
安心させてあげたい家族にはゆっくりと落ち着いたトーンで話すのもいいかもしれませんね。
いつも行かないお店へ行ってみる
気にはなってるけどなかなか足を運べなかったお店に行ってみましょう。
お店の雰囲気やメニュー、店員さんの雰囲気など新鮮な気持ちが味わえます。
ストレスの原因はなんだろう

身体や心に負担を与えているものの正体を把握していきましょう。
自分にとってのストレスを知ることによってあらかじめ避けることも可能かもしれません。
心理学者アドラーが提唱するものに人間のストレスの原因は対人関係から生まれるとあります。
関わる人たちから受けるストレスを排除できるものは排除していきましょう。
そして私たち人間は過去に縛られて安い生き物です。
過去からのストレスも日常に影響を与えられますので、過去を忘れられるために今を楽しむことをしていきたいですね。
承認欲求は相手も感じていることを知る

身近な人ほど当たり前になって、労いの言葉もかけにくくなります。
「ありがとう」の言葉を心を込めて言える練習は、子どもっぽいですが、とても重要なことです。
無機質に感謝の言葉を使っても相手には感謝は伝わりません。
「伝える」と「言う」を区別して使用するようにしてみてください。
毎日自分の時間を作る方法

zibunnPhoto by Philip Ackermann on Pexels.com
早朝朝起きる時間を30〜1時間早く起きるように設定します。
睡眠時間は確保しないといけないので、寝る時間をいつもよりも30〜1時間早めに寝るようにしてみてください。
早朝の誰にも邪魔されない時間が安心できる自分の好きなことができる時間です。
休み方を知らないと自分の時間も見つけることができない今回の問題。
1週間に1回の休みであれば、1週間に1回自分を見つめ直すことができる時間があるということです。
忙しくて時間がなくても数分「ふぅ〜」と深呼吸をして気持ちを落ち着ける習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
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