夫婦関係が良好になる!? お互いに意識するべきことは「世界一の味方」

happy couple hugging after moving in new apartment ブログ
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「世界一の味方になること」です。どんなことが起こっても。

 

1人から2人へ

man and woman holding hands walking on seashore during sunrise
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夫婦になって一緒に暮らし始めると、生活が一変することがありますよね。

家族に降りかかる問題は自分だけの問題ではなく二人で解決しなければいけないものです。

夫婦生活を円満にしていくのは簡単なことではないと感じる人も少なくありません。

今回は夫婦生活が円満になる一つの方法と考え方をみていきましょう。

 

夫婦と言えど違う人間と理解する

a man looking at the paper while holding a coffee and phone
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夫婦生活のすれ違いの発端は、自分の考えを理解してもらえなかったりして尊重してもらえないことが続くことから始まります。

 

自分のことを考えてくれていないのではないかと感じることによって相手への信頼が疑わしくもなるものです。

 

「どうしてわかってくれないんだ!?」とぶつけてしまうと同じ言葉を投げかけられます。

 

その瞬間にすれ違っていたことがわかります。

 

相手からすると自分が相手の気持ちをわかっていなかったのか・・・と。

 

しかしながらそうは言っても一度湧き上がった感情はなかなか消すことができません。

 

相手を尊重したいと考えてはいるが、自分の気持ちをまず尊重してもらいたいと思うと相手が何を考えているのかが見えなくなるものです。

 

夫婦生活をするにあたって前提で考えないといけないのは

「気が合うと言っても全く違う人間なんだ」 

 

夫の悪口を言うケースの中に「もう夫は子供だと思って接している」とよく聞きます。

 

子どものように接してくる夫に対して手を焼く奥さんも多くいるようです。

 

このように元々が違う人だと思うようにすると、考えが違っていても違いを理解できるやすくなります。

 

もちろん、「子どものように接している」は皮肉として使っていることが多いので、実際に子供もとして接するようになると余計に問題が発生する可能性があるからです。

 

違いを面白がる

man in a plaid shirt covering his face
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人は1人1人違うことは明確なので、違いがあって当然です。

 

違いを見つけた時はよく観察して面白がると当たることが少なくなります。

 

わかってほしいときや協力してほしい時は言葉で表現することは忘れてはいけません。

 

結局のところすれ違いは言葉のやりとりが少ないことから始まるのです。

 

尊重することと我慢することが違う

stressed woman holding her head
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尊重したいからといってその時を我慢し続けていると、ストレスが溜まってきます。

 

意見を言わなず我慢していると、意見をいうタイミングを見失って段々と当たり前になるのを防がなければいけません。

 

そして1番大切なのは、「我慢し続けている」と「我慢を見せない技術が長けてきて」と相手に自分が我慢していることが伝わりません。

 

後から言っても「そうなの!?早く言ってくれればよかったのに」と自分がしてきたことが無駄になる瞬間を味わうことになります。

 

重要なこととバカ話は別

laughing young indian couple watching comedy movie together at home
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夫婦の会話の中では、さまざまな話題が挙がりますよね。

 

いつも真剣に話していると、バカ話ができなくなります。

 

何にも面白くないことも笑える関係が理想な関係と言えるのではないでしょうか。

 

真剣に話し合うときは自分の意見を言うようにして、自分の意見を曲げても良いような話は相手に譲るのです。

 

夫婦喧嘩の始まり

man and woman wearing brown leather jackets
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そもそも夫婦喧嘩はいつから始まるのでしょうか。

 

元々は仲の良かった2人です。

 

「当たり前」が2人を邪魔します。

 

思い出してください。

 

普段から会えなかったからこそ会いたいと思っていたのです。

 

会うことが一緒になると、会うことに特別感がなくなります。

 

会話することも当たり前になって、お互いに尊重するしていたことも忘れてしまうのです。

 

できていたことができなくなる。

 

これが相手に不満を覚えるきっかけになるのです。

 

 

一人の時の方が良かったと考えるのは普通

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1人で過ごしているとずっと自由で暮らすことができます。

 

夫婦とはこのように考えてみてください。考え方は自由なので参考までに。

 

家元から離れ一人暮らしをするようになります。

 

それから一人で暮らすことが十分できるようになったので、2人で暮らすことが許されるようになったと神様が許してくれているのです。

 

2人で暮らすこともできるようになってからは2人の下に子どもが舞い降りてくれます。

 

※お子さんがいらっしゃらないご家庭がどうとかをお伝えしているわけではないので悪しからず。

 

子どもはたくさんの面倒ごとを持ってきてくれます。

 

人の成長には多くの壁が必要で、乗り越えられるからこそ大人になっていくんだと言うことを目の前で見せてくれるのです。

 

自分たちの障害だと思っていたことが、実は成長の糧になるものだと気づいた時に親はさらに成長していきます。

 

家族の味方でいることはできますか?

photo of family smiling
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子どもが2人の下にくると夫婦はお互いの時間や気持ちをより尊重しづらくなります。

 

すれ違いも多くなるでしょう。

 

誰かと過ごす時に必要な決意は1つだけです。

 

「何が起こっても家族の味方でいること」

 

何が起こってもです。

 

損得や良し悪しではありません。全力で味方になることを決めてください。

 

たまに嫌な言い方をしてしまう時もあります。

 

反対に嫌な言い方をされる時もあります。

 

お互いのことが嫌になり時もあります。

 

それでも最高のパートナーとして味方になってあげることを決めていると、時間はかかっても側でサポートしてあげられる関係でいられるのではないでしょうか。

 

 

正直断定はできません。

 

何千年も前から人は対人関係について悩んできました。
 

長い間人間の間にそびえ立つ問題を短時間で解決しようとしている時点でナンセンスなのかもしれません。

 

そして人によって生きる環境が全く違う中で、「こうだからこうしなさい」決まりごとは通用しないと思って答えを探しています。

 

答えが見えない中だからこそ配偶者や子どもの絶対的な味方でいてあげることが必要なのかもしれませんね。

 

コメント

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