言えないストレスは溜めない! 我慢することなく “自分の言いたいことを伝える” 方法

upset young indian couple after conflict
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日本人の特性とも言える我慢する心

smiling ethnic artisan with textile and poles showing shibori technique
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現代を生きる私たちにとってどこまで足枷となっているのでしょうか。

 

どうもオクアツブログです。

 

友達や恋人、夫婦関係において “我慢” することに多くの人がデメリットを感じる人も多くいると思います。

我慢は相手のことを考えてしてたはずなのに、自分の身が先にもたなくて爆発してしまう。

対人関係が全ての悩みの種だと言われている中で、どのような過ごし方が一番円満でいられるのか気になるところです。

今回は、ストレスを感じづらくするための方法についてみていきましょう。

 

言えないストレスは溜めない

woman and man sitting on brown wooden bench
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自分の嫌なことははっきりと相手に伝えると最初は揉めることもあるかもしれませんが、後々行動の境界線を理解し合うことになり楽になります。

好きだと感じるところ嫌だと感じるところを口にすることによって相手も理解できますが、なによりも自分が言葉で理解することができます。

口論の際に何も言えなくなるのは、気持ちが言葉にできていないことが大きな原因です。

自分の好みがわかったらはっきりと言葉で表していくようにしていきましょう。

 

はっきり言えない関係性を作るのは自分

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言葉にできない理由として「相手に気を遣っているから」とよくあることです。しかし気を遣わせる関係を作っているのは相手よりも自分の確率が多くあります。

相手の気分の次第で行動が変わることを自分で理解しているように、相手の出方を伺っているだけです。

そもそも言葉を聞いてくれるような相手だとしたら気を遣わなくても済むでしょうが、相手によって態度を変える自分自身に改善の余地があります。

 

はっきり伝えて揉める原因は内容ではなく “伝え方”

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対人関係で揉める原因として大きく影響するのが “伝え方” です。

要約すると“どれだけ相手のことを考えているか”ということが関わってきます。

人は自分のことを大事にされていないと感じた時に、承認欲求が急上昇して気分を害されたと認識することが少なくありません。

友達と喧嘩になったり夫婦喧嘩をしてしまうきっかけは、ほとんどがないようではなく気に食わない言い方から始まることが多いようです。

夫婦に関しては話し合わないといけない話題が沢山増えてきます。

 

 

子どもができるとその話題の数は後を絶ちません。

 

喧嘩したいわけではないのに、すぐに仲が悪くなってしまうと言った場面に遭遇したことはないでしょうか。

 

話し合わないとわかってる話題に対しては人は心の準備をするのですが、伝え方によって一気に話の方向性が変わってきます。

 

夫婦で生活していたり子どもがいたりする環境の中で、自分1人の精神力を保つことまで容易ではありません。

 

ここらが乱れてしまっている時に、簡単ではない話をするのはかなり困難です。

 

しかも今まで育った環境が違ったり考え方材違うパートナーと話し合うのは国際サミット並に難しい話かもしれませんね。

 

 

言葉を覚えること=自分を守ること

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日本語には敬語が存在します。

 

敬語には歳上を敬うために使用する言葉として活用されますが、もう1つの役割があるのをご存じでしょうか。

 

敬語は内容をスムーズに相手に伝える方法なんです。

 

先生や上司に向かってタメ口で「仕事終わったよ。次何すればいい?」と聞くよりも、「仕事が先ほど終わりました。次は何をすれば宜しいでしょうか?」と内容は変わらりませんが、言い方が違うだけで印象がまるで違います。

  

 

相手を敬うよりもまずは自分の話を聞いてもらうために言葉を丁寧に使うのです。

 

怒られて理不尽に感じる時はまさしくこの言葉遣いが原因のことも少なくありません。

 

「何でこんなに頑張ってるのに怒られるんだ!?」「何がいけないのかわからない!」と思っている人は内容にフォーカスを当てていることが多いと思います。

 

しかし、実は内容ではなく伝え方で損をしているのです。

 

 

「言いたい気持ちが言葉に変換できない」を解消する

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言葉が見当たらなくて黙ってしまったり、自分の意見を言うタイミングを見失ったりしてしまうことも経験にあると思います。

 

原因としては “有効な言葉を知らない” ことが挙げられます。

 

自分の機嫌を取れない人も同じことが言えるのですが、気持ちを言葉に変換することができないため気持ちを聞かれても黙るしかないのです。

 

 

言葉を知っていくこと。

 

気持ちを言葉に変換していく練習をすること。

 

 

言葉のボキャブラリーを増やすには

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持っている言葉の数が多い人は強いと言われるように会話の中でさまざまな言い方をしている人は考えが柔軟な傾向にあるようです。

 

 

本を沢山読む

 

 

本には自分が持ち合わせていない言葉が多く入っています。

 

普段から本を読まない人は自分が興味がある分野の本を探してみてください。

 

因みに継続できる読書の方法は

 

 

2冊別々の分野の本を買う

 

 

1冊目は雑学やエッセイなどですぐ読めるページ数の少ない本にします。

 

読書をするための準備運動です。

 

2冊目は自分の本命の本にします。

 

自分が今まさに読みたい本を購入して読書するようにしてみてください。

 

2冊買うとお金も多く必要になりますが、本によりますが大体2000円くらいで収まります。

 

 

文化庁の調べによると約47.3%の人が本を全く読まないと回答。

 

1ヶ月に1.2冊本を読んでいる人は37.6%だそうです。

 

 

読書をするメリット

 

思考力が上がる

漢字、文章に強くなる

想像力が増加する

ストレス発散に繋がる

知識が増える

 

 

などが挙げられていて、1ヶ月に2000円の投資で数多くのものが手に入りますね。

 

 

家族や友達や仕事仲間など、簡単に離れることのできない相手との関係性維持。

 

相当な体力や精神力を消費する時もあります。

 

相手を変えようと力を注いでしまうことも少なくありません。

 

しかし、まずは自分の行動を見直してみて行動に出る方がよっぽど時間もお金も精神力もお得なことが多いのです。

 

簡単なことではありませんが、とびっきり難しくもないような気もします。

 

何せ悩んだりするということは、自分自身が相手のことを良く思って関係を続けていきたいと思っているはずなのですから。

 

 

 

 

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