子育ては2人の方が疲れる!? 1人の方が楽に感じるパートナーへの不満を公開

tired mother with cute daughter resting on bed in cozy room 子育て
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子育ては戦い、親は戦士

multiethnic family spending time together at home
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子どもと一緒に過ごすことは、親からすればたくさんの試練を乗り越えることと同じと言えますよね。

 

それほど毎日が戦いが待ち構えています。

 

 

楽しいけど、楽しいだけじゃないんですよね。

 

 

笑っていたいけど、笑ってられないときもあるんですよね。

 

 

夫婦2人での子育てで発生する問題

concerned black couple sitting on bed in misunderstanding
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ワンオペ(1人での育児)で行う子育ては、想像もできないくらい忙しい毎日を過ごすことになります。

 

しかし、夫婦で子育てをする時にもさまざまな問題が多発するんです。

 

 

夫婦で子育てをしていて不満を持っている人からの投稿に沢山のコメントが寄せられています。

 

・夫が何もしてくれない。

 

2人の子どもなのに子育てを1人でしている気分になる

 

 

 

・何かあったら言ってね!手伝うから。

 

いや、誰の子やねん!と思えるほど、自分の子どものことなのに他人事のように思っている

 

 

・前まで手伝ってくれていたのに、最近やってくれない

 

仕事などで忙しくて時間が取れないことを理由に家事をしてくれなくなる。

 

 

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協力がうまくいかないと子育てはより大変になる

sad young indian woman avoiding talking to husband while sitting on sofa
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夫婦で子育てをしていて不満を持っている人からの投稿に沢山のコメントが寄せられています。

 

・うちも役割分担を決めようとするが、結局やらないので自分がしてイライラしてる

 

2人の子供のはずなのに1人でしている気分になって、いっそのこと初めから相手に頼らず1人でした方が楽なのではないか。

 

もちろん1人での育児は大変さしかないんだけども気を遣う人が少なくなると子どもに集中できるといった意見もありました。

 

 

イライラする原因は期待しているから

woman and man sitting on brown wooden bench
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何かしらやってくれるだろうと期待していたけど、自分の思い通りにならなかった時に寂しさを覚えるのと同時に怒りも覚えるものです。

 

パートナーからすると育児をしているつもりでいても大事なのは自分がして欲しいことをしてくれているのかというところに注目しているそうです。

 

普段から育児に参加していないので何をしていいかわからない人も少なくなく、余計に気を遣ってしまいます。

 

なかでも「休みの日はご飯を作ってくれたりするけど、お皿やフライパンはグチャグチャの状態で置きっぱなしになっているので最後までやってほしい」「子どもと遊んでくれたりもするけど、危なっかしすぎてヒヤヒヤすることが多い」なども意見も。

 

 

ストレスの解消の仕方は

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悩みが尽きない子育て問題。そこでここからはウェブスターマーケティング株式会社が子育て経験のある女性309人を対象に”夫婦の子育て”に関するアンケート調査を実施しましたので、見ていきましょう。

 

アンケートの詳細はこちら

 

・家事・育児負担割合で最も多かったのは「妻9割夫1割」

 

大半のご夫婦が奥さんに家事育児を任せたまま仕事をしたり自分に時間を使っているという結果でした。

 

いざ旦那さんが手伝っても求めていないことをしたり、手伝いに入らないくらいの小さな範囲だったりで余計に奥さんの反感を食らっているご家庭もあるそう。

 

 

・妻のストレス解消法ランキング1位は「美味しいものを食べる・飲む」が挙げられています。

 

特にコンビニスイーツやちょっと奮発したスイーツなど、自分へのご褒美として贅沢をする人が多いと分かりました。

 

食べるタイミングは、旦那が仕事に行っている間や子どもが昼寝している時など、ひとりの時間を確保できるタイミングでゆっくり楽しむ模様。

 

また、家族が寝静まった後に、晩酌を楽しむといった人も多く見られました。

家計的にも大きな負担もないため、日常のご褒美として取り入れやすいのかもしれませんね。

 

 

そして2位は「テレビ・YouTube鑑賞」3位は「買い物」4位は「ひとりになる時間を設ける」と続きます。人それぞれ自分なりにストレスを発散できる場を見つけていることが分かります。

 

 

 

子育ては十人十色

cheerful young multiethnic parents admiring sleeping baby on bed
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子どもによっても接し方が違ってくるので、距離感も配慮しなくてはいけません。

 

少し注目された「子どもの距離感」についてはこちらの記事に書いていますのでお読みください。

 

子どもの距離感はどこが正解なの!?

 

 

 

育児に不満を持つ事ができるのは幸せなこと

a man and a woman assisting a girl while jumping
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育児に関してのパートナーへの不満は協力者がいることが前提のお話です。

 

やむを得なく1人で育児をして誰にも助けを求められない人も数多くいます。

 

正直仕事をしながら24時間365時間1人で子どもの面倒を見るのは至難の業。

 

誰か1人でも頼める人や相談に乗ってくれる人がいれば心の負担は大きく違います。

 

 

 

子育てに悩んだり行き詰まることは何も恥ずかしいことではありません。

 

周りに協力者がいない状況でも相談者の確保はした方がいいでしょう。 

 

子育ての相談場所をまとめたサイトをご紹介いたします。

無理せずにお話だけでもしてみてください。 

 

子育ての相談はこちら

 

 

正解がないからこそ悩みがいがある

family bonding during quarantine
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子育てに正解がないからこそ毎日考えるしバタバタな日々を過ごすことになります。

 

子どもが小さいときは急に体調を崩すことも少なくありません。

 

仕事を抱えている時の子どもの体調不良は全てがうまくいかないように感じますよね。

 

子育てのことを考えて仕事を変えたりと生活を変える人も多くいます。

 

間違ったことはないのです。

 

子どもが次のステージへと誘ってくれているだけなので、今しかない子育ての時間を少しでも楽しめるようにしていきたいですね。

 



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