継続するために辞めることは!? 「キリのいいところまで仕上げる」ことがやる気をなくさせる

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継続はいつのまにか力になっちゃう

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『継続は力なり』と言葉がある通り、続けることによって身につくものが増えていきますよね。

 

勉強や読書、朝活、料理、ダイエットなどどれも習慣化させたいものです。

 

続けていかないといけないと考えれば考えるほど、肩の荷が重くなってきます。

 

途中でやめてしまうと

 

「自分はダメなんだ‥‥」

 

と自己嫌悪に陥ってチャンレンジできなくなってしまうことも少なくありません。

 

どうして計画的に進めているのに続かないのでしょうか。 

 

 

キリのいいところで終わるところに落とし穴

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キリがいいところまで勉強したり読書をしたりすると、心が安心して次に取り掛かるまでに時間がかかってしまいます。

 

安心してしまうことによって、少しずつ興味が薄れていってしまう傾向にある人が多いそうです。

 

 

 

終わりを中途半端にする

brown paper with handwritten text
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キリがいいところまで終えてしまうと、集中力がなくなってしまうことから継続するには

 

「キリのいいところで終わらない」ことが大切です。

 

読書するときでも中途半端のところで終えると、続きが気になってしまって空いている時間に読もうとします。

 

気になりすぎると次の作業や仕事に影響があるかもしれませんが、ある程度中途半端で終わらせてみてください。

 

こうすることによって読書だと1冊はあっという間に読み終える事ができます。

 

 

ダイエットを継続するには期間のゴールを決める

young woman drinking glass of cold pure water
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ダイエットに関してはメニューを1つ1つ中途半端にしてしまうと、より効率が下がってしまいます。

 

 

ダイエットをする期間に注目する

 

 

 

3ヶ月なら期間を終了するまで全て途中経過です。

 

メニューは関係ありません。

 

しかし、メニューによって継続できるできないか左右される時もありますよね。

 

1日1日が辛すぎると次の日が憂鬱になってしまい途中で断念することになります。

 

 

ダイエットのメニューも段階で設定する

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プッシュアップ(腕立て伏せ)が10回できるなら3ヶ月後には30回できるように設定します。

 

10回を1セットをやり続けて

 

2ヶ月目に10セットを2セットできるようにしていきます。

 

 

3ヶ月後には10回を3セットできるようにすれば、1回で30回できる可能性が出て来ます。

 

 

初めはなかなか上手くできないこともありますが、少しずつ続けてください。

 

 

どういう風に力を使うのか、手のひらのどの辺りで押せばいいかわかってきたり段々とコツがわかってきます。

 

 

継続は滑らかに成長をさせてくれるのではなく、いつのまにか右肩跳ね上がる時もあるのです。

 

 

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継続させる力の配分

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継続をするにはたくさん労力が必要になります。

 

1つ1つ継続させたいことの負担を出来るだけ少なくする方が続きます。

 

1回で力を使い果たすようなものは次の日には行動に起こす事が億劫になってしまいますよね。

 

張り切って挑戦した人が途中でやめてしまう理由がここにあります。

 

  

『やりすぎ』

 

 

力の配分はとても大切です。

 

ゴールは1日の終わりではなく数ヶ月後ですから、1日で終わってしまうわけにはいきません。

 

 

燃え尽きるまでやらない

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仕事も趣味も闘志を燃やしすぎるとやる気がなくなるのも早くなります。

 

続けていきたいものは負担を極力減らせるように計画を立てていきましょう。

 

任せられることは任せるようにする

 

 

自分1人で始めるの気持ちは楽な部分もありますが、やらなければいけないことがありすぎてスケジュールに追われます。

 

自分は出来るだけ得意分野や挑戦したいことだけに絞っていきましょう。

 

苦手なことややりたくないことは人に対価を払って任せるようにしていくと仕事の効率が上がります。

 

 

 

子どもの頃からたくさんのことに挑戦して来たからこそ、継続の難しさは嫌なほど知っていますよね。

本当に継続したいものは長い目で見て、自分の負担を減らしていくことで実現できるものなのかもしれませんね。

 

 



 

 

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