習い事を習得するには内容よりも継続方法

大人になってからの習い事って何であんなに続かないのでしょうねえ(笑)
習い事をしている人はわかると思いますが、習い事の難しいとされるポイントは内容でも何でもなくて継続なんですよね。
内容よりも雰囲気の方が覚える

難しい内容だから続かないということもありますが、思い出してください。
学生時代に授業の内容よりも教えてくれる先生が面白かったら楽しかったじゃないですか。
授業の内容はあんまり覚えていないけど、先生の喋り方や表情は覚えていることがあったりしますよね。
学生の頃は自分で行きたいわけでもない学校へ行き授業を受ける。
そんな毎日の繰り返しでした。
授業を受けることに対して熱を燃やしている人は少数派だったと思います。
ものすごく偏見ですが(笑)
しかし今は自分で勉強しようとしたり習い事で身につけようとしています。
自分の限られた時間を使い、稼いだお金を使う。
学校で強制的に教えてもらえてた環境はなく、自分から学びにいくスタイル。
自分から教えてもらいに行かないとだれも教えてくれない。
学校生活のスタイルがどれだけ恵まれていたかを社会人になって気づきますよね。
継続するために必要なのは感情を抑えるスキル

習い事はさまざまジャンルによって求めるスキルが違います。
仕事に活かせる資格もあるし、日常生活で使えるスキルもありますよね。
新しいことを学ぶためには情熱が必要です。
学びたいという熱い想い。
誰かのためにやり遂げる。これからの仕事に絶対に活かすんだ。という熱量が習得する時間を短くします。
しかし継続するためにはまた違うスキルも使います。
まさしくそのままで
「継続させるスキル」
結論
落ち込まない
挑戦には失敗がつきものです。
自信満々で挑むほど失敗した時の落ち込みの落差が大きいです。
しかし落ち込む時間もありません。
失敗したなと認識してから次の行動までに時間を空けてはいけません。
落ち込む時間が長いほど、次に行動を起こす力がなくなっていきます。
落ち込まないスキルとは

鋼のメンタルの人とも言われる人は“自分のことを責めない”人だと言います。
失敗を失敗だと考えずに行動をし続けられるため周りから鋼のメンタル、すなわち「心臓に毛が生えている」ように見えてしまうのです。
ただ耐えるだけではいつかは壊れてしまう可能性が出てきます。
そこで、自分の機嫌がどうすれば上がるのかを把握することによって心のケアもできるのです。
自分の機嫌を取る方法を知りたい方はこちらのリンクへどうぞ
自分のご褒美を把握している!? 上機嫌になれば全てうまくいく!?
失敗は相手のせいだと思え

役者さんの世界には「セリフを噛んだら相手のせいにしろ」ということをよく言われるそうです。
噛んだことに囚われているとまた噛んでしまう可能性があるため「いっそのこと噛んだのは目の前の人のせいにしておけ」というもの。
成長は時間がかかるものだと認識する

すぐさま成功することを願っていると、思い通りになりにくいことから落ち込みやすくなります。
自分が成し遂げたいものには時間がかかるためじっくりとやる必要がある。
そのためには全ては通過点だと考えることです。
失敗しても次に繋がるために必要だったのです。
落ち込んでしまう自分を責めない

落ち込むほど一生懸命望んだ自分を褒めてあげるようにしましょう。
自分の最も近い応援者は自分なのです。
自分自身が自分のことを理解して次に繋げるためのステップを踏ませないといけません。
ケツを叩いてばかりだと競馬の馬も逃げてしまいます。
継続できるためには自分には、何が必要なのか今一度自分自身の求めるものを確かめてみてもいいかもしれませんね。
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