夫婦の関係は長い時間一緒にいることをお互いに誓い合った2人ですが、やはり所詮人間です。
ずっと一緒にいたら疲れることもあります。
長いこと一緒にいて疲れることを知らないくらい
お互いの感情や時間を尊重できるようになれたらどれだけいいか。
と考えた人は私だけではないはずです。
何よりも大切なのは「時間」だと気づく時

1番自分の軸が乱れるのは時間の確保ができないと感じた時ではないでしょうか。
朝起きた瞬間からバタバタする1日の始まりです。
仕事から帰ってきてからも自分の趣味の時間にも充てることが困難になります。
趣味の時間だけではなく仕事の延長で勉強したり調べ物をしたりすることもできなくなるので、仕事の効率も下がっていくような錯覚さえするのです。
離れることを考える

離れるとは別居することではありません。
同居しつつ離れるようにしていきます。
問題が発生するきかけの一つは
長い時間居続けること。
近づきたい時に近づいてすぐ離れるようにする。
離れることをしていくと近づく時がとても大切な時間に感じるようになります。
行動のルールとしては、近づくときは自分の機嫌をとってから接する。
自分の機嫌を良くしてから距離を近づくようにしてください。
お互いに関係ないとしても近くで期限が悪かったり落ち込んでいたりすると少なからず影響を与えることになります。
もちろん同居していると機嫌がいい部分だけを見せ続けることはかなり大変なことです。
しかし、意識するだけで変わります。
結局はお互いに気が遣えなくなると、尊重がなくなります。
もう好きじゃなくなったのかな・・・。
など、相手を疑うことにも繋がる事も少なくありません。
一番どのような関係性を持っていきたいのか

夫婦のが気まずくなったりするのは、何も一緒にい続けることだけが原因ではありません。
一緒にいることで問題になることがわかった時点で関係を維持することも難しくなるでしょう。
そうではなく夫婦としての関係も穏便のまま仕事も趣味もできるようにするにはどうしたらいいんでしょうか。
生涯仲良く過ごしていきたいと多くの人は思っているはず。
自分の理想と現在の関係性にズレを感じることが
気持ちのズレにも繋がるのです。
そして子どもができると余計に自分の時間がなくなります。
自分の時間が作れなくて感情が乱れてしまう人の改善ポイントをみていきましょう。
時間が作れない原因はなんだろうか

そもそも自分の時間が作れない原因をはっきりさせていますか?
1日は24時間です。
どんな人でも大体24時間なんです。
ということは物理的に時間を増やすことは不可能になります。
それでは24時間の時間の使い方を見直してみましょう。
自分の時間の作り方についてはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
時間がないと感じる時はどんな時ですか?
朝起きてからバタバタになるのは朝起きる時間が遅いからだけでしょうか?
ここでデジタル文具「Bamboo®スマートパッド」を展開する株式会社ワコムは、20代から40代の社会人363名を対象に”社会人になってから時間がないと感じることが多いか”に関してのアンケートをみていきましょう。

参考サイト:
「時間が足りない(もっと欲しい)と思うことがある」と回答した人は、87.3%と約9割の人が時間について考えていることがわかりました。
時間ができたら何がしたいかのアンケートには78.2%が「睡眠」と回答。
続いて「趣味」と答えた方が62.8%とこちらも半数以上を占めました。
時間が足りない主な理由は、「仕事量」と73.5%がコメントしています。
「時間の使い方」38.5%、「家事」36.3%。この他には、「SNSをずっと見てしまう」という回答も見られました。すでに忙しい中に他のものが組み合わさることによって時間ああないと感じている人が多い事がわかりました。
自分の時間の確保の仕方

30分早く起きることができたら少しは改善できるだろうか。
朝ごはんや着替えなど、翌日に必要なものは前の日に準備できないだろうか。
仕事から帰ってきた時休む暇もなく子どもをお風呂に入れたりご飯の準備をしたりしなくてはいけませんよね。
お互いに協力プレイで時間を確保をする

奥さんが全てしなくてはいけないという関係性はもう終わりました。
旦那さんも一緒にやることができれば役割分担はできないでしょうか。
お互いに負担が減らすことができれば使える時間が増えて心の負担も減るのではないのかを考えてみましょう。
子育ては大変が当たりまえ

子育てをしている人にはもうお分かりだと思いますが、子育てってかなり大変です。
子どもが小さい時は小さい時で大変だし、大きくなってからも別の問題が発生して大変なんですよね。
なんでこんな目に遭ってるんだろうと口から漏れそうになることもあります。
しかし、子育ては大変なのです。
初めから大変なことを承知で挑むと心の準備ができて幾分か負担がマシになることもあります。
大変だと思うからこそ前もって準備しなくてはいけないと気づく事もできるし、物事をスムーズに進めることもできるのではないでしょうか。
とは言ったもののそんな上手くいかないのが子育てです。
必ずハプニングが起こります。
しかも自分たちが予想していなかった事が起きるのです。
なんなんでしょうね(笑)
自分の行動に責任を持つ練習

人生は自分の行動に責任を持つ練習をしてることなんです。
子どもの頃は自分に責任を持つ事ができないので、保護者が責任を持つことになりますよね。
学生生活が終わり社会人になると、自分の責任は自分が取らないといけなくなります。
それが大人ですよね。
そして夫婦になると配偶者の責任をとることにもなります。
子どもができると責任を取る人数がどんどん増えていくことになるのです。
自分1人の責任だけでも大変なのに1人2人と増えていく・・・。
大変ですよね。
人生は責任を取れるようにするために練習となるわけです。
あなたは偉い

結論人間関係で心を痛めている人は偉いんです。
なぜかって?
自分1人だけではなく周りの人のことも考えているせいで悩んでいるからです。
自分だけのことを考えればいいのに他人のことを考えている。
超スペックな日々を過ごしているのです。
すごいことです。
だからこそバランスが必要になります。
ずっと考えるのは家族だろうと大変。
自分から離れるようにすることで自分のことも俯瞰で見ることができるのではないでしょうか。
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