「10ヶ月で100記事は遅いのか速いのか」そんなの関係ねえ

オクアツブログはブログを2022年の1月から始まりました。
10ヶ月書き続けてついに記事数が100記事達成。
私は記事を書くスピードがかなり遅い方なので、1日中悩んでも1記事書き切れないことがよくありました。
1記事目を読み返すともう覚えていないくらい記憶が遠いですね。
書き方が独学だったため要点をまとめられていない記事ばかり。
それでも当時は本気で考え抜いて描いたものばかりなので少しは自分でも成長を感じます。
今回は3ヶ月でブログの継続者が脱落する中で、どのような方法で100記事も書き続けてこられたかを公開します。
ブログは短競争ではない

ブログを諦めてしまう人の特徴は短時間で成果を出そうとする人です。
書き方も自分の得意なジャンルも知らない状態で書いても書き続けられることができません。
読者の需要が何よりも必要なのです。
世間は何を求めているのかを考える時間と分析が必要になります。
しかもブログは1記事書くのにも相当な時間がかかります。
平気で1記事に10時間以上も費やすこともあるのです。
「1日1記事書くつもりで書きましょう」とか「SEOを勉強しましょう」とよく言われるのですが、何もわからない状態で受け止めていたらいつまで経ってもブログはかけません。
ハードルが高すぎるのです。
情報をたくさん入れすぎて混乱すると継続できなくなります。
いずれわかるから地道にやっていこうという気持ちの方が長続きさせる方法です。
世界で唯一の記事はあなたの経験談

ブログにはジャンルを決めることを推奨されています。
読んでもらう読者を予め選別するというわけです。
芸能人のブログにはその人を知らない限り有益な情報はありません。
あくまでもその芸能人のことを知りたいから成り立っています。
もうここに答えがあって、人は知りたいことは読んでくれるのです。
もう1度お伝えしますね。自分のためにも。
人は知りたいことは読んでくれるのです
トレーニングの事が得意のなのであれば、トレーニングに特化したブログを立ち上げた方があなたはどんな人かが明確になります。
料理の事が得意なら料理に関する情報を書いていくのです。
今ではyoutubeでも同じことが言えますね。
何でもやるというよりは何をする人かを決めたほうが、検索されやすくなります。
人が検索するというよりはgoogleの検索のシステム上おすすめに載せてくれる確率がふえるのです。
とはいうものの得意なものがないという私みたいな人は、自分の経験談を語ることをお勧めします。
健康に関する情報が星の数ほどありますが、自分の経験談は世界に1つしかありません。
「悩みがあると本屋に行け」
という言葉があるのをご存知しょうか。
本は何千年もの間、人の悩みを解決するべくたくさんの人が文字で書いてくれています。
本屋に行ったときを思い出してください。
目にするのはあなたが今頭の中にある文字ばかりじゃないですか?
気にもしない本はどんなに名作でも目にも入ってきません。
胃の痛みが無くならなくて困っている人は、「胃」「病気」「治し方」の文字を見つけるのがとても速いのです。
もしどの本屋に自分の悩みを解決してくれるものがないとしたらどうするか。
あなたが書けばいいんです。
そうすればあなたの本は「あなた自身が抱えた問題を解決できる世界で1つの本」にあります。
同じ悩みを持つ人は世界に何人も存在するのです。
あなたが救世主になります。
ブログの書き方は自分のスタイルで十分

自分の書きたいことが何となく決まってきたら早速取り掛かりましょう。
今はスマホでもブログは運営できます。
パソコンを今までに触ったことがない人が、パソコンに苦戦してやめてしまうパターンも少なくありません。
ようやく自分の書きたい事が見つかったのにもったいないですよね。
自分が慣れている方法で書いてOKです。
日常生活で表現するのに何を多く活用していますか?
パソコン、スマホで文字を打つことが難なくできるのであればそのままブログに書いていきましょう。
ペンで紙に書くほうが自分の書きたい事が表現できるであれば紙で十分です。
後で自身のブログに書き写していきましょう。
声で表現することが得意な人は、ボイスレコーダーで録音しましょう。
「stand.FM」や「clubhouse」などの音声アプリで同時配信でもかなり需要があると思います。
継続に最も大切なのは少しでもストレスをなくしていく作業ができるかです。
タイトル(テーマ)先に決めてしまうことで自分が書きたいことからはみ出ない

何となく書き始めることも必要なこともありますが、多くの確率で最初の話題からはみ出します。
経験が大いにあることですが、書いていくうちに段々と創作意欲が出てくるのです。
あれも書こう。これも書こうとなってしまっては記事に統一性がなくなりただの日記やメモ状態になり兼ねません。
先にタイトルやテーマを決めてしまうことで、自分を見失うことを最低限抑えられるのでお勧めです。
見出しを先に書くことも自分の大切な道標

見出しとは本の最初にある目次です。
何のことについて書いているのかを読書の前に提示していきましょう。
記事には起承転結的な構成が不可欠です。
単純に読者に読みやすくするためにしていく必要があります。
アニメも主人公が村から出て様々な問題と直面していきます。
旅先で出会った仲間たちと解決してく中で友情を育み、最後には悪の根源を退治して世界に平和が訪れるようになりますよね。
これが、悪の根源の友だちの話をしてから、主人公の日常を描き仲間達の趣味の話も展開してくともう何の話がしたいのかわからなくなります。
それらを意図として書いていく分には、テーマは逆にしっかりしているので面白いものが書けるかもしれません。
例えばヨガに通っている人がヨガの良いところを自分の体験談も加えて書くとするとタイトルに
「30歳からでも遅くない!? 悩みだらけだった体がヨガに通い続けることで急激な変化が現れた」
初めはとりあえずタイトルは何でもいいのですが、自分が書きたい「ワード」を書き込みます。
最初は本文の前に見出しを3つほど予め書いていくことをお勧めします。
分厚い本はなかなか手に取ってくれないことと同じように薄い本は気兼ねなく読めます。
3つくらいなら読もうかなという心理にもなるのです。
校長先生のお話で「皆さんにお伝えしたいことが45個あります」と言われたら「マジかよ」と聞く前から絶望の気持ちになりますよね。
ここは潔く「3つだけお伝えします」と言えば3つで終わるなら聞いてやろうという気持ちにもなります。
あとは3つと少なくしたほうが書きやすいので継続できるきっかけにもなるのでお勧めです。
構成についてシンプルに考える

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まずは1つ目はリード
リードとは読者を引き込むための大切な文章です。
本屋に入った時のあの感覚です。
あ、読もうかなと思わせる文章にする必要があります。
が、そんなこと考えていたら一生書けないので、どうしてこの記事を書こうと思ったのかという理由を書いていくようにします。
大切なのは長く書かないことです。
前書きが長すぎると読者は離れていてしまいます。
リードを書いたら次に本文
内容を詳しく書いていきます。
自分の体験談や口コミや調べた世論などをかいて信憑性を増やしていきます。
同じ悩みを持った人たちに寄り添っていくつもりで書いていきましょう。
最後の3つ目はまとめ
本文で詳しく書いた分、おさらいをします。
今まで読んだ本を全て覚えているという人はほとんどいないですよね。
人は忘れる生き物なのです。
最後に「今回の記事は簡単にいうとこんなこと書いていました。」
という風に記事のまとめを書いていきます。
この3ステップで 1記事完成です。お疲れ様です。
継続がどうしてもできない方はこちらの記事をお読みください。
継続に必要なのはただ1つ!? 落ち込まないスキルを手に入れることで何でも続けられる
継続に大切なのは気負う気持ちをなくしていくこと

1記事1記事があなたの財産になります。大切な子供なのです。
子育ては焦っていてはできません。
毎日向き合うことでしか継続はできませんが、自分を苦しめることになることだけは避けていきたいものです。
自分の得意や一緒になって知っていきたいというものをブログを通して学んでいけばいいんです。
ルールはありません。
書いていくうちにわかってくることもあるので、最初は気軽に毎日の楽しみ程度に繰り返してみてくださいね。
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