旅行は心を癒す最高の時間

「毎日毎日家と仕事場との往復でなかなか遊びにいくことができない」「時間もないがお金はもっとない」など、現代における時間とお金の問題は尽きません。
貯金が苦手だと言う人も多くいるのではないでしょうか。
誰でもできるある貯金の方法だけで旅行も引っ越しを繰り返した方法を本日はお伝えいたします。
貯金する金額を決めるとお金は貯められるようになる

結論から言うと誰でもできるお金の貯め方は
ひたすら貯金箱にお金を入れ続ける
批判が聞こえてきそうです。(笑)
簡単なようでなかなかできないこの作業。子どもの頃から貯金箱に小銭を入れていた経験があると思います。小銭を入れていたのに対して貯金することができなかった思い出もあるのではないでしょうか。
子どもの頃の記憶は大人になってからも自分たちが思っているよりも影響をもたらします。子どもの頃の苦手なものって今も苦手なままだったりしませんか?
子どもの頃は貯金が得意だった人はどう言うふうなやり方をしていたかを思い出してください。そしてそれをまた実践してください。僕がお伝えしたいのはそれだけです。さあこのページから離れて今すぐ行動に起こしてください。
ここからは子どもの頃から貯金するのが苦手だった人に向けてお送りいたしますね。
ひたすらに貯金箱にお金を入れる事ができなかった人が残っているはずです。
貯金金額言えますか?

財布の中や銀行口座の残高。PayPayの残高など今持っているお金の残高を確認してみましょう。
確認しなくても答えられる人はお金に対して執着がある人です。
実はお金に執着がある人でないと金が貯まりません。
お金は大切にしてくれる人のところに舞い込むシステムになっている

人も同じで自分のことを大切にしてくれる人のところに集まりますよね。
お金を大切にしている人は1円も大切なお金だと認識したり、お金の回りに敏感になります。
会食時の奢り奢られは、気まぐれではなく計算のうちなのです。
子ども頃にお金が貯められなかった人の特徴

子どもの頃にお金を貯められなかった人の特徴は「金欠を感じたことがない」。
子どもだから当たり前のことではありますが、親御さんや保護者の方に欲しいものはすぐ買ってもらっていた方はお金がないという思い出が少ないのです。
決して悪いわけもなくもしろ羨ましいのですが、特徴としては「欲しいものの金額を意識しない」「今自分にはどれだけのものが買えるかを考えない」と現状と目標が見えていないところにあります。
この現状と目標というのが今回のテーマにとても重要です。
貯金金額を決めるとお金は溜まっていく

貯金金額を決めるということが「自分が欲しいもの」や「行きたい場所」を決めるということです。
目標を決めることで自分の行動の範囲を決めていきます。
目標を決めると妄想を膨らませる

貯めたお金でどこにいきますか?
奈良?ディズニー?ユニバ?海外もいいですね。沖縄?香港?オーストラリア?
何泊するとその旅行は楽しめますか?やはり沖縄だったら3泊はしたいですよね。う〜んもっとゆっくりしたいから1週間くらい行っちゃうか! 行ったら何しようかな? ゆっくりドライブしても良いなあ。海には入りたいな。
美ら海水族館にでも行こうか。沖縄ワールドで沖縄の暮らしを体験するのもいいなあ。
旅行先ですることを考えるだけでワクワクしますよね。自分がしたいアクティビティを決めたり何泊するかを決めます。
やりたいことが決まったら貯金目標金額が決まる

ゴールが決まったら金額が決まってきます。
「目的地にいく交通費」
「滞在ホテル費」
「アクティビティ費」
「食費」
「レンタカー代」
細かく決められるなら決めていきます。
ここからが貯金計画スタートです。
自分がやりたいことをができる金額を設定する

まずは自分のゴールとや入りたい内容が決まったら金額を設定しちゃいましょう。
5万?10万?15万?50万実際にかかる経費を考えて金額を設定してみます。
継続して貯金する硬貨を決める

次に貯金箱に入れる硬貨を決めていきます。日本円だと50円、100円、500円に絞っていきましょう。1円や10円にしてしまうとも好評達成までの期間が圧倒的に長くなります。
ちなみに学生の頃から50円玉だけを集めることが趣味だった僕は2年で11万円貯めた経験があります。
50円玉でその数約2200枚。
そんな数無理だろ!と言われそうですが、そうですか?可能に思えてきたでしょ?
僕は学生の頃おこづかい制ではなかったので頻繁にお金をもらうこともありませんでした。ただひたすらに財布の中に入っている50円玉を見つけては貯金箱に入れることを続けていました。そうするとこの金額です。
意外と財布の中にあるものなんです。普段意識しないだけで。
貯金箱はテンションが上がるものを用意

次はお金を入れておく貯金箱を用意します。
とは言っても貯金箱でなくても大丈夫です。お金を入れるための箱や袋があれば問題ありません。
貯金箱の利点
貯金箱にした方がいい利点の1つは目標にする金額が目に見えてわかるというところです。

100円でいっぱいにすると総額いくらになるというものが一目瞭然です。
この貯金箱をいっぱいにしたら30万円だ!と思えればテンションも上がっていきます。
ちなみに僕の貯金箱をご紹介いたしますね。
僕はドラゴンボールが好きなので、カリン様の貯金箱を3000円で買いました。

いや、そのお金を貯めた方がいいだろう!?と思った方!ごもっともです。
お金を払ってまでも買わなくても良いんです。しかしこのカリン様にコインを入れて行くと自分自身のモチベーションを上がっていくんです。単純でしょ?(笑)でもその単純な気持ちを利用してやればいいんです。
何でもモチベーションを上げるために力を注いだ方がいい。ご褒美があったら頑張れるでしょ?(笑)そんな感じです。アイドルが好きであればアイドルの貯金箱を見つけてみましょう。なかったら作ればいいんです。写真や雑誌を切って100円の貯金箱に貼り付ければ完成です。
そこまでする必要があるのか!?と言われることもありますが、そういうことをしてまでも達成したいことじゃないと達成できません。
かなり地道なことですからね。
貯金を開始したらさっさと目標を忘れる

さあ!さっさと忘れてください。え!?もう?急に?と拍子抜けしますが、旅行貯金がスタートしたらやる気は早く消したほうがいい。ゴールはもっと先なんです。やる気を毎日毎日保っているようでは疲れてしまいます。
財布の中に決めた硬貨が見えたらただ特製の貯金箱に入れるだけです。
貯金をただの作業にします。
一番大切なのは生活。無理だけは絶対にするな

大切なのは貯金することに必死になりすぎないということです。
財布の中にお金は見当たらなくても、何日も貯金箱に入れてなくても気にしないようにしてくださいね。
わざわざお金を崩してまで貯金箱に入れてしまうと生活に支障が出ますよ(笑)
硬貨の入れ方は全部揃える

50円なら50円だけを貯め続けて100円なら100円を貯め続けます。500円なら500円です。
財布入っている小銭全てを入れるのはお勧めしません。貯金箱の中にいくら入っているのかわからなくなるのと金額ではなく硬貨が溜まり貯金箱の数を増やすことになるからです。
50円と100円を貯めていきたいと思ったら2つの貯金箱を用意して使い分けてください。
貯金も習慣でできるようになる

最近はキャッシュレスが多くなってきてなかなか現金を使う機会も少なくなってきました。それに現金が使えないお店も増えてきたように思います。そのためお釣りをもらうことも少なくなってきたから貯金箱に入れられなくなる。そんなこともあります。
効果だけが貯金の対象でははいはずです。今では簡単に銀行口座に振り込めますしネットバンキングだと簡単に作る事ができます。
1日500円ずつでもいいので振り込んでいけばいつの間にか溜まっていきます。毎日は流石に面倒くさいという人は定期預金などを利用すれば簡単にできます。
貯金箱に貯めた硬貨で旅行や引っ越しをしてきた

僕は学生の頃から50円を貯め続けたことをきっかけに今まで貯め続けてきました。
今では貯金箱に入れる金額を500円にしています。貯められる金額が上がって旅行も年に2回ほど貯めた硬貨だけでいけます。
引っ越しの初期費用も賄えたこともあります。いざというときの助けになってくれた硬貨貯金。1ヶ月の収入だけで余裕でやりたいことをやり続けられる人には必要のない話かもしれませんが、お子さんがいたり生活の質も落とせない人には、試す価値は少しあると思います。
他にブログのことや子育てのことについて書いています。
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