自分の気持ちを言葉にしていますか?
多くの人は気持ちを言葉にすることはとても大切です。
学生の頃は告白をするという一大イベントを乗り越えてきた人も多いはず。
気持ちは態度でも十分に伝わる時もありますが、言葉に出した方が、何倍ものも気持ちが伝わるだけではなく
言葉にはとんでもない力が秘められています。
何とも思っていなかった人に『好きだ』と告白されると気になり始めだんだんと好きになっていってしまうことも経験がないでしょうか。
これは人の「好意の返報性」というもので人から何かをもらった際に
「自分も何か返さなくては!」
と感じる心理が働いたものです。
その人が好きかそうじゃないかよりも人は反射によって心を動かされることがあります。
まずは自分の心が動かされていることに気が付く
あの人気になるかも・・・。と心で思った瞬間に自分の恋心に気がつことがありますよね。
これは自分の心の中で言葉にしている影響が大きくあります。
そして声に出して気持ちを言ってみると感情は倍増していくのです。
声に出すことは自分の心を最初に動かします。
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相手の承認欲求を強めることができる
人は褒めてくれたり認めてもらえると一種の欲求が満たされます。
同時に褒めてくれたり相手に好印象を抱くようになるのです。
この周りの人に認められたいと思う気持ちを“承認欲求”と言います。承認欲求は誰しもが持っているとされ、多くの人が自分のことをもっとみてもらいたい。存在を知ってほしい。仕事を褒められたいなどの承認してほしい(認めてほしい)欲求を持っています。
人は1度自分のことを好意に思ってくれる人が現れてことで承認欲求がさらに高まってくる傾向にあることがわかっています。
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親和欲求を満たしてあげることができる
親和欲求とは、「1人でいるよりも誰か他の人と一緒にいたい」と思う心理的欲求のことです。誰かといることで安心感を得ようとする気持ちが働くことで欲求が大きくなります。
人から「好き」だと告白されて意識し出すのもこの親和欲求が駆り立てられているからだと言えるのです。
その気が無くても甘いデザートを見たら食べたくなったり水を見たら喉が渇いているような気がしたりと外的刺激により欲求が刺激されます。
人は親和欲求を満たしてくれる人を自然と好むため安心感を覚えて好意を持ちやすくなるのはそのためです。
「まとめ」言葉の力を知る
スポーツ選手やビジネスマンは自分の目標に対して前向きな宣言をして毎日自分を鼓舞する人も少なくありません。
気持ちを高めて肯定的な言葉を自分自身に投げかけていると自然と笑顔になります。自分が笑顔になると周りの人もだんだんと笑顔になっていくものです。
笑顔でいる人には人が集まってくるのできっかけになる自分自身に対する肯定的な言葉の力を投げかけるようにしていきましょうね!
そして忘れてはいけないのは自分自身に効果が高くて周りの人には無意味なわけはない!ということです。
十分に周りの人への配慮や肯定的な言葉は有効的です。
ましては「好き」という感情を込めた言葉には普段の挨拶よりも絶大な力を秘めています。
もうまもなくバレンタインです。
想いを心の奥深くにしまっておかないで言葉にしてしっかり相手に伝えていきましょうね!
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