行動する前に評価を見てしまう人は損をする可能性が高い

オーディブルという本を音声で聴くアプリケーションがあります。

時間がない人にはもってこいの音声ブックです。
移動中や何かの作業中に本の知識を手に入れることができるので重宝しています。

自分へのおすすめも表記されて悩む時間も短縮することが出来るので利用されている人も少なくありません。

ナレーターや声優、ときには執筆者本人が朗読してくれるので聞くだけで楽しいですよ。
声質や読み方の好みになりますが、自分で読むよりもスッと頭の中に内容が入ってくるような気がしています。

1冊本を読み切るのにどれくらいの時間を使いますか?

ぶっ通しで読んでくれるので短いもので2時間で終わり長いもので5〜6時間ほどかかる本もあります。

内容を早く頭に入れたい人は、1.5倍〜2倍速で聴く人も少なくありません。

ある評価がありました。

  • 本編中の音楽が必要ない。
  • 本の内容が抽象的で意味がわからない。

 

なるほどなぁ〜

そんな評価が並んでいるオーディオブック作品を実際聞いてみました。

 

すると

 

  • 音楽はあるもののプロローグだけ。
  • 抽象的でわかりづらい部分もあるが、聞き続けているとさまざまな例え話があったり詳しく説明してくれていた。

 

つまり

 

評価を書く人は、ほとんどの場合全部聞いていない。

 

のかもしれない。

 

ネガティブな評価だけで判断するのではなくポジティブな意見も探し出す方がまともに判断できるのではないか‥‥

 

と、いうよりもそんな評価をしっかり読むよりも先に自分で読んでしまった方が時間の無駄がない。

 


あの人はこう言う人だよ。と聞いた上で人に会うと固定概念が生まれて自分の色眼鏡で見ることができない。

 

いい人だよ。と言われてあった際にはもうその人の評価が下がってしまうイベントしか発生しない。

人によって期待を上げられるのも下げられるのも判断力を削ぎ落とされることに繋がってしまいます。

自分が持った興味を他人の評価によって左右されるないようにまずは自分で聞いてみる。

それから評価を見て自分の解釈と照らし合わせてみると新たな解釈が手に入りますよ。

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